たまごやき

あらすじ
——— 母ちゃんのたまごやき、覚えてるか?

職を失い、食も失うことで自暴自棄になった男が、あるきっかけでたどり着いた先は、

「亡き母親のたまごやきをもう一度食べたい」

という、残された思いだった。

監督プロフィール
篠原 トオル(しのはら とおる)

1974年2月8日生まれ。愛媛県出身。 役者。映像作家。
役者としては「桐島、部活やめるってよ」等の脚本家、喜安浩平が主宰する劇団『ブルドッキングヘッドロック』に旗上げメンバーとして所属。2000年よりほぼ全公演に出演。
なお、その舞台劇中の映像も手がける。
監督としては、2004年に「ドラゴン・シティ」(下北沢トリウッドでロングラン上映)。
2017年には舞台俳優仲間(嶋村太一、佐藤幾優)と映画ユニット『三箇日』を結成し、「飛んで火にいる」を監督。第二回関前諸島 岡村島映画祭準グランプリ。
2017年新人監督映画 祭コンペティション入選。
2018年グッド・ストックフィルムセッション入選。など。

予告編