サーシャの坂道

あらすじ
八王子の坂の上にある小さな英語教室。
そこへ通う凛は、ロシアがウクライナに侵攻したというニュースが報道されて以降、
次第に少なくなっていく生徒たちを見て、不安を募らせる。

講師のアレクサンドルがロシア人だったからだ。

凛は、今までと変わらない先生が何をしたのか、と疑問に思い英語教室に残り続けるが…。

八王子の街を舞台に起こる、小学生とロシア人講師の小さな夏の日の物語。

監督プロフィール
大根田 良樹(おおねだ よしき)

千葉県出身。役者。
主な出演作に、外山文治監督の『茶飲友達』(23)、一ノ瀬晶監督の『リ、ライト』(22)、
奥井琢登監督の『ヒプノシス』(21)など。
外山文治監督の『海辺の途中』(19)でMOOSIC LAB 2019 男優賞(短編部門)を受賞。

制作者として、20歳頃から映画や舞台の制作に興味を持ち、
役者と並行して自主制作活動を開始。10年程前に活動を休止していたが、
2021年頃より活動を再開。

短編映画『雨空とラジオ』(22)が第7回岩槻映画祭準グランプリ等、各地映画祭で入賞。
また世界最大の短編映画祭「クレルモン=フェラン国際短編映画祭」にて、
8,000以上の作品の中からShort Film Market Picksに認定される。

予告編