落暉

あらすじ
海は海外を拠点に活動するダンサー。
母の訃報を聞き、地元の八王子に戻ってきた。

父は母の死後、食事を食べられなくなっていて
妹の雨も葬儀や介護で疲弊している。

そんな中、海は自主練習に訪れた
南浅川の河川敷で一人の少女と知り合う。

海は少女とダンスを通して交流するが
ある日少女の腕に痣があることに気づく…

監督プロフィール
髙村 剛志(たかむら つよし)

九州産業大学で映像を学び、卒豪後CMプロダクションに就職し、広告制作に携わる。
1999年、ワーキングホリデービザでオーストラリアに渡り
そのまま、オーストラリアでフィルムコーディネーターとして活動。
帰国後は、フリーランスの映像監督になる。
2006年から短編映画を作り始め、様々な賞を獲得。
2017年にはベトナムにて開催されたAutumn Meetingにて
トラン・アン・ユン監督に師事。1ヶ月映画作りについて学ぶ。
2023年には劇団も設立。旗揚げ公演も果たす。

主に短編映画を監督。国内外の映画祭で受賞している。
48hour film projectでは2014年と2023年に優勝し、
2014年の「そんな愛のはなし」は世界中の優勝作品が一同に介する世界大会で
ベスト10作品に選ばれ、カンヌ国際映画祭でも上映された。
高い評価を得た「スカビオサ」はショート・ショート・フィルムフェスティバルに選ばれ
ニューヨークJAPANシネフェスで、オフィシャルセレクションに選ばれる。

最近は、子どもたちに映画作りを教えたり、障がい者の方と共に映画作りをしている。

予告編