「どちらが先に上までたどり着くか?」 その場でじゃんけんゲームを始めるふたり。
階段の上で出会う人たちは、ときには意味のある言葉で、ときには何気ない言葉で、 ふたりの人生を示唆し、勇気づけてゆく。
また階段の途中には、ふたりにまつわる物が登場し、礼央と莉緒は想い出を再発見してゆく。
階段を上り続けることが果たして「成功」なのか? ふたりの行く末はどうなるのか?
果てしなく続く階段を人生にたとえ、新ジャンル「しりとり会話劇」で魅せるロマンスストーリー。
脚本・監督 1995年生まれ。島根県安来市出身。
2018年同志社大学社会学部メディア学科卒業後、上京。
法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻文芸創作プログラムへ入学。
在学中から監督・脚本を中心に活動、現在までに映画や演劇など多様なジャンルに従事している。
○活動歴 —映画—
◎映画「ラヂオ幽霊」(2018)監督:森田博之
・企画・脚本・プロデューサーとして
2018年7月 48HourFilmProject TOKYO2018(48時間映画祭)
キャラクター賞・観客賞・助演男優賞(鶴田雄大)受賞 他6部門ノミネート
2018年9月 第5回立川名画座通り映画祭
明日のSHOW賞・最優秀女優賞(大須みづほ)・最優秀男優賞(鶴田雄大)受賞
2019年9月 夜空と交差する森の映画祭2019 上映
2019年10月 第5回あわら湯けむり映画祭 上映
◎映画「さよならは聞き足りない」(2019)
・脚本・監督・編集・プロデューサーとして
2020年12月 第25回ながおか映画祭 脚本賞
2021年4月 第3回自主映画カフェ 上映
2021年8月 ハンブルク日本映画祭2021 招待上映
◎映画「クレマチスの窓辺」(2019)監督:永岡俊幸
・共同脚本・録音助手として
2020年10月 おおぶ映画祭2020 招待上映
◎映画『女の仕事』(2019)監督:野火明
・共同脚本として
◎映画「裸で汁を出すだけの簡単なお仕事です。」(2019)監督:石川真吾
・脚本協力として
2019年12月 48HourFilmProject TOKYO2019(48時間映画祭)にて上映
【予告編】https://youtu.be/P7eQICJ2Q3I
◎映画「撃ちぬいて」(2021年)監督・伊藤拓也
・脚本として
2021年6月 TikTok映画祭参加作品
予告編