バージンロードの小径

あらすじ
『人はみな平等、すべてに笑顔と慈しみを』牧師の慎太郎は、まだ幼い娘にそう説いた。
聖職者の娘として厳格に育てられた真里菜は、まさに聖女といえるような優しさを持つ女性となった。 生来の美貌もあいまって彼女に惹かれ婚約を迫る男は何人もいるが、肝心の真里菜は誰も選べない様子。 誰かを選ぶということは、誰かを選ばないということ。真里菜は父の教えや、自身の本心と向き合っていく。
監督プロフィール
中泉 裕矢(なかいずみ ゆうや)
1979年茨城県出身 2002年からENBUゼミナールにて役者として活動を始め、その後約10年間舞台を中心に役者を続ける。
2011年、Asia Box(アジアボックス)にて映像製作を学び、同年7月初監督をした作品『円罪』がSKIP国際Dシネマ映画祭2012入選、第二回Jim×Jimアワードグランプリ、丹後映像フェスティバル2012準グランプリ等を獲得する。
映像製作チームfilm_puzzle(フィルムパズル)を立ちあげ、演出力、撮影技術の向上を目的に2012年度より二ヶ月に一作品映画を作り続ける。